11月26日(日曜日)、初号機(RSP-01)の開発に向け、新たな開発チームが立ち上がりました!

2018年の打ち上げに向けた零号機(RSP-00)の開発も大詰めとなり、いよいよ「人工衛星による自撮り」機能を搭載した、初号機の開発が始まります。初号機(RSP-01)の意義とは、RSP-00のバトンを受け継ぎながらも、新たなミッションにチャレンジすることです。

キックオフミーティングでは、リーマンサットプロジェクトへの新規参加者を含めた、15名が参加し、新たなミッションや開発に向けた熱い想い、自由な意見やアイデアが飛び交う、にぎやかなミーティングとなりました。これからもさらにメンバーを増やして、楽しい野望をもった開発をすすめていきたいと思っています。
 

華麗なる自撮りポーズによるキックオフ宣言

MTGの様子

今回の趣旨は、RSP-01の目的とメインミッション、リスクなどを確認し、「どの系統の開発をしたいのか」、「サブミッションとしては、どんなアイデアが考えられるのか」を議論し、方向性をきめていこう!ということでした。

当日は、キューブサットが、地球を背景に自撮りアームを使ってどのように格好よく写真をとることができるのかについて、技術的な可能性を多いに語っているうちに、あっという間に時間もすぎてしまい、サブミッションのアイデア披露大会は、次のミーティングに持ち越しとなりました。

人工衛星の開発に最初から関われる機会もそうそうないですが、立ち上げ時期だからこそ、自由なアイデアや想いを語れる喜びや楽しさがあります。今後もどんどんメンバーを募集していますので、面白そう!と思ったら、ぜひ参加してみてくださいね!

 


他にこんな記事も読まれています
第33回rsp.定例全体MTGレポート 9/24(日)第33回rsp.(リーマンサット・プロジェクト)全体定例MTGをコワーキングスペースCo-Edo®さんで実施しました。 今回はRSP-00の...
第32回rsp.定例全体MTGレポート 8月27日(日)、第32回rsp.(リーマンサット・プロジェクト)定例全体ミーティング(以下MTG)がお馴染みのコワーキングスペース茅場町Co-Edo®さんで行...
サラリーマンと学生が趣味で宇宙開発するリーマンサットのローバー開発進捗報告 Vol.4 こんにちは!ローバーチーム広報の細田佳江です! ローバーチームでは、ただいま毎年9月に開催されるcansat(カンサット)のコンテストに向けたローバーを作...