2015年1月末に、どうにかこうにかリーマンサット・プロジェクト(仮)は、KICK OFF MEETINGを果たしたわけであるが、「リーマンサット・プロジェクトってなに??」という至極もっともな質問が新メンバー(参加してくれた方々)から多数出たので、ここで「リーマンサット・プロジェクト(仮)とは何なのか」についてまとめたいと思う。

Q1:「リーマンサット・プロジェクト(仮)」ってなに?

A1:頭からネジが1,2本すっ飛んだ人たちの集まりです

「宇宙開発に関わりのない人たちが集まって、ミッション決定から二年以内に衛星を打ち上げる」と言うバカげた構想を本気で実行しようとしている人たちの集まり。

Q2:みなさん、なにもの?

A2:宇宙開発の素人ということだけは確かです

さしあたって、立ち上げメンバーを見てみると
・宇宙開発関連のNPO関係者(普段はサラリーマン)
・ソフトウェアのエンジニア
・ソフトウェアの営業マン
・メディア関連会社のサラリーマン
・フリーのライター・編集者

といった具合。宇宙開発への関わりがないわけではないが、実際に宇宙開発をしているわけではない人たち。さらに上記三名は宇宙大好きな人たちであるが、下記二名はそれほどでもない(これを書いているぼく自身は後者である)。

Q3:そんな人たちがなんでこんなことしてるの?
A3:ええっと、なんでだっけ? (と他のメンバーに聞きにいく)。

まずはA2に書かれている宇宙大好きな三名が「宇宙開発に関してなにかしたいよね」と2014年の初夏くらいに集まりだしたのが始まり(らしい。その頃ぼくは参加していなかったから)。当初は具体的な何かがあったわけではないが、「宇宙村だけで閉じこもっていてはダメだ! もっと色んな人に宇宙に興味を持ってもらうにはどうすればいいのか」と考えていたらしく、A2後者の2名が「宇宙に特に興味があるわけではない人代表」として巻き込まれ(2014初秋)、いつの間にかMaker Fairに出ることになり、

「だったらなんかやろうよ→キューブサットなら作れるんじゃないか→どうせなら打ち上げるところまでやろう、2年くらいあればどうにかなるでしょ」

というところで、何の因果か2014年11月23日ビッグサイトにて当プロジェクトがお披露目となり、今に至る。平たくQ3に答えるとすれば「ノリ」である。

Q3:なぜ「二年以内」なのか?

A3:なんとなくです

「二年」という数字に実は特に意味はない。あえて言うとすれば……

・学生とかが打ち上げている衛星が2年くらいで出来上っているので、ぼくらも2年くらいあればいけるんじゃねえ? という思想
・長いとダレそう。ちょっと無茶くらいな目標である方が緊張感ありそうだから
・いつから二年なのかはまだ決まっていない(ちなみに現在はノーカウント)

Q4:どこまで進んでいるの?

A4:何も決まってません、マジで!

正真正銘なんの偽りもなく「宇宙開発の素人が集まって2年以内にキューブサットを打ち上げる」「宇宙開発に興味がある人もない人も広く巻き込む」以外に決まっていることはない。これだけは胸を張って言える。そんなことで威張るな、という意見が聞こえてきそうだが、開き直る以外どうしようもない。

Q5:どうやって進めていくの?

A5:色々な人に助けてもらいながらやっていく予定です

2014年初頭現在、再三言っているように計画も決まっていなければ資源もない。そのため、ぼくらに助力をしてくれる方を広く求め、あの手この手を借りながら進めていこうという魂胆である。

まずはミッション考案、具体化

役割分担して、達成のためのタスクを詳細に洗いだす(開発、設計、資金調達、広報などなど含む)

タスク表作成。これを公開して、広く多様な人を求めていくつもり。
それこそ、ネジなどの部品調達から、衛星打ち上げに関しての法律対応や打ち上げ先の選定や交渉、飲み会の開催などなどなど、「宇宙開発」に直接関係ないこともたくさん発生するだろうから、その過程で適宜宇宙に興味ない人も巻き込んでしまい、結果的に宇宙開発に関わる人を増やしてしまおう、と一石二鳥的なことを考えている。

このプロジェクトの目的は「2年以内に人工衛星を打ち上げる」ことだが、そこに至るまでのプロセスによって「宇宙開発と社会の結びつきを強化する」ことも大きな目標の一つだ。

Q6:そんなんで大丈夫なのか?

A6:大丈夫ではないので、これを御覧になっているみなさま、ぜひともお力をお貸しください