打上げ時期がだんだんと近づいてきているRSP-00(零号機)ですが、製作した基板の真空試験が行われています。 宇宙は真空のため、真空中で動作するかどうかを開発した基板ごとに真空チャンバーに入れて確認します。       真空チャンバーの素材はステンレスで物々しいつくりです。 これは、中の気圧を(ほとんど)0に近づけるので外側との気圧差で数百キログラムの力がかかるためです。それに耐えられるようなつくりとなっています。   写真は一般的な組み込みコンピュータArduino Nanoを使用した制御基板です。Arduino Nanoは真空でも動作することがわかり […]

技術広報モエです。 今回は、開発大詰めのRSP-00開発現場にお邪魔してきました! 季節は初夏。 散歩の気持ちいい季節だな~、と開発現場である工場へ、てくてく歩いていると・・・・ 公園に、 怪しい二人組がいる!   水色の棒に、びろーんと伸びた金属の細い板?がついた銀色の箱をぶら下げて、難しい顔をしています。 見るからに怪しい。 あっ!?メンバーの通信系Sさんと構造系Iさんじゃないですか~! 何してるんですか? S&Iさん「あ!いいところに来ましたね~。 ちょっとこのパソコン持ってください、あと読み上げる数値をね、これにメモしてね。はい」     あっという間にパ […]

2019年の打ち上げを目指している一号機(RSP-01)の基本設計審査「PDR」(Preliminary Design Review:製品の実現性などを検討し、詳細設計に移行できることを確認する設計審査)が、5月27日に行われ、白熱した議論のすえ、無事に審査をクリア!     RSP-00の開発プロジェクトの立ち上げから、半年。 まだそれほど多くない01開発メンバーが、開発仕様書を作成し、BBM(Bread Board Model:設計の実現性を確認するために製作・試験されるモデル)を製作して、タイトな開発スケジュールの中で、スムーズに開発を進め、審査をクリアしたのは、実は […]

こんにちは。広報部の成田です。 技術部のRSP-00熱・構造チームが3Dプリンターで5㎝ほどの小さな部品サンプルを製作していました。「レゴみたい」とはしゃぐ私に、「これはディプロイメントスイッチと呼ばれるものに使うんです。」と技術メンバーが教えてくれました。 「ディプロイメント…スイッチ…?」     初めて聞く言葉に好奇心スイッチがオンになり怒涛の質問をなげかけると、丁寧に説明してくれるメンバー。 しかし、聞き慣れない言葉が多くて、ちょっとイメージが掴めないし、なんかとっつきにくい…。 と、いうのも私はリーマンサットが宇宙開発デビューの超初心者なんです(^^; この“とっ […]

技術広報モエです。   今回は、リーマンサット・プロジェクトの人工衛星、RSP-00の放射線試験に同行しました。 ・・・・と言いたいところですができませんでした。なんでかって? 社畜だから!そんなに何回も有給とれないんですよ!!!(><) (こういった試験施設はだいたい平日しか利用できません) そういうわけで、シリーズ早々「文系女子が人工衛星開発を追いかけてみた (けど現場には行けなかった)【放射線試験編】です。   放射線試験。なにやらモノモノシイ感じがします、、、 放射線試験はなんのためにするかというと、「RSP-00が宇宙空間で放射線に耐えられるかどうか事前に確認する […]

リーマンサット・プロジェクトは、”道草を食いながら”民間宇宙開発を進めていることに定評のある団体です(笑) 今回は、そんな道草として”家庭用CNCフライス盤の組立”をやってみました!(・∀・)   まず、CNCフライス盤について これは金属や樹脂、木材などの材料を、回転させた工具で削って加工することで様々な形状にすることができる“工作機械“と呼ばれる装置です。 頭についている“CNC”は「コンピュータ数値制御(Computer Numerical Control)」の意味で、手でハンドルを回して操作する“汎用フライス盤”に対して、パソコン等で操作することができるようなったことでより複 […]

技術広報モエです。 開発も大詰めにさしかかったRSP-00の、振動試験にいってきました。 文系女子がのぞいた、リーマンサット・プロジェクトの宇宙開発の現場をお届けします! 本題の前に、振動試験とはなんぞや、という方のために! 振動試験とはその名の通り「振動する台の上に試験したい物を載せ、その物が振動に耐えられるかどうか試す」という試験を行うことです。 なぜ行うか? 今回、RSP-00はJAXAのロケットを使ってISS(国際宇宙ステーション)へ運び、そこから宇宙空間へ放出してもらいます。RSP-00自体がロケットの激しい振動に耐えうるものでないといけないし、壊れることでほかの荷物に損害を与えるこ […]

2019年打ち上げ予定のリーマンサット初号機RSP-01の開発が始まっています! まだまだ、RSP-01開発メンバーを大募集しています。 CubeSatをいちからつくっていこうとするのも、rsp.らしさ。やってみたいから、やってみようと集まったメンバーが、頭をひねりながら、つくりあげていくプロセスや発見が、まさに開発の醍醐味であり、楽しさです。 今回は、今年打ち上げ予定のリーマンサット零号機RSP-00の開発で要り用のため、入手したばかりのコイル巻き機で、トルクコイルづくりにチャレンジする姿をご紹介。 RSP-01開発では、衛星の姿勢制御にトルクコイルを使用する予定です。これがなければ衛星&a […]

リーマンサットでは、次期超小型衛星RSP-01(通称初号機)の開発メンバーを募集しています! 宇宙開発の経験の有無は問いません。 「昔はいろいろ作ってたけど、最近管理職でつまんないなー」と感じているあなたも、 「作りたいものがあるのに一緒に作る仲間がいない」というあなたも、 「課題を与えてくれたらなんでも作ってやるぜ!」というあなたも、 みんなで一緒に宇宙開発しませんか?   必要な技術 ・工学系 ・理学系 ・機械学習 ・Arduino ・CAD ・熱解析 ・構造解析 ・アマチュア無線 など。 ※何かひとつでも琴線に触れたら大丈夫!一緒に学びながら作りましょう!   各系の […]

RSP-00に続く初号機、RSP-01のMDRが無事終了しました! MDRとはミッション定義審査(Mission Definition Review)のことで、衛星のミッションを決めるための審査会です。 RSP-00の開発メンバーに審査員になってもらい、いろいろコメントをもらいましたが、なんとか承認されました(^ ^; RSP-01では宇宙と地球をバックにした自撮り写真の撮影、最適な自撮り画像の自動選択、地上とのチャット、リアクションホイールの検討といった新規開発要素が盛りだくさんです。 しかしながら、多くのメンバーが今年打上げのRSP-00開発に全力投球中! ということで、新規メンバー常時大 […]