リーマンサット・プロジェクト  有人宇宙開発第一弾です。

来るべき有人宇宙活動時代に向けて、宇宙服の開発を開始しました。
本物の宇宙服は14層から成り立ちますが、真空で動かすだけなら空気を逃がさない機密層と内部の圧力を保持する拘束層があれば他の層は必要ありません。

真空チャンバーに横から穴を開ける改造をし、市販の手袋でどれぐらい手が動くか実験してみました。

実験の様子はこちら。

https://youtu.be/cKSXgXsbb8E

材料(すべてAmazonで買えます)
真空チャンバー
ゴム手袋(機密層)
ケブラー材手袋(拘束層)

とりあえず、真空ポンプの性能限界まで真空引きを行いました。

気圧はほぼ0です。
真空チャンバーの外が1気圧なので差圧は1気圧あります。
本物の宇宙服の内部気圧は0.4気圧なので、今回の実験では倍以上の気圧差がかかりました。
ほとんど指を動かすことができません。

真空チャンバー手袋実験用改造はこれで完成です。

これから様々な材料の手袋を取り付けて、どう開発したらいいか調査したいと思います。

 

一緒に宇宙服開発に参加してもらえるメンバーも募集中です。
服のデザイン、服の作り方、バイタルサインのとり方、二酸化炭素の排出方法等々、
やることはたくさんあります。

一緒に開発しませんか?
https://www.rymansat.com/join


他にこんな記事も読まれています
文系女子が人工衛星開発を追いかけてみた【ケーブル職人あらわる】 技術広報モエです! 今日も元気に、趣味の宇宙開発の現場をお送りします! 今日のリーマンサット部室は、鋭意開発中の超小型人工衛星RSP-01の開発...
文系女子が人工衛星開発を追いかけてみた【RSP-00フライトモデル死闘編(後編)】 技術広報モエです。 文系女子が人工衛星開発を追いかけてみた【RSP-00フライトモデル死闘編(後編)】 今回はインタビュー形式で開発現場のリアルをお伝え...
サラリーマンと学生が趣味で宇宙開発するリーマンサットのローバー開発進捗報告 Vol.5 こんにちは!ローバーチーム広報の細田佳江です。 最近は外に飛び出す事の多いローバーチームメンバー、みんな日焼けしてカッコよくなってきました。 カッコ...